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現行のステップワゴンが気になって調べ始めると、RP6、RP7、RP8と型式がいくつも出てきて、どれが何なのか分かりにくいですよね。
結論から言うと、6代目はRP8がe:HEV、RP6がガソリンのFF、RP7がガソリンの4WDです。先代の5代目から、デザインの二本立てと全タイプ3ナンバー化、Honda SENSINGの全車標準化が大きな変化です。
この記事を読めば、6代目の中身と先代との違い、どのタイプを選べばいいかが数字で分かります。
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6代目ステップワゴンは2022年5月発売の現行モデル
ホンダ ステップワゴンの6代目は、2022年5月27日に発売されました。2026年9月の時点で、これが現行モデルです。
型式は3つに分かれています。パワートレインと駆動方式の組み合わせで決まるんです。
| 型式 | パワートレイン | 駆動 | エンジン |
|---|---|---|---|
| 6AA-RP8 | e:HEV(2モーターハイブリッド) | FF | LFA型 2.0L |
| 5BA-RP6 | ガソリン 1.5L VTEC TURBO | FF | L15C型 1.5L |
| 5BA-RP7 | ガソリン 1.5L VTEC TURBO | 4WD | L15C型 1.5L |
型式とエンジンはホンダ公式の主要諸元表の値です。
『RP8って聞いたことあるけど、ハイブリッドのこと?』という方も多いはずです。そのとおりで、RP8と言えばe:HEVを指します。
- e:HEVに4WDは無い(RP8はFFのみ)
- ガソリン車は全車1.5Lターボ
- ガソリンのAIRはFFのみ
ここを押さえておくと、中古や見積もりで型式を見た時に迷いません。
先代(5代目)から何が変わった?
6代目で一番大きく変わったのは、考え方そのものです。5代目の個性だったわくわくゲートをやめて、見晴らしと使いやすさを大事にした作りになりました。
| 項目 | 5代目(RP1〜RP5) | 6代目(RP6〜RP8) |
|---|---|---|
| 販売期間 | 2015年4月〜2022年5月 | 2022年5月27日〜 |
| デザインの系統 | 標準系とSPADA | AIRとSPADAの二本立て |
| ハイブリッド | SPADA HYBRID(i-MMD・RP5) | e:HEV(RP8) |
| テールゲート | わくわくゲート | 跳ね上げ式 |
| 全幅 | 世代・タイプで確認 | 全タイプ1,750mm(3ナンバー) |
| Honda SENSING | 世代・時期で確認 | 全タイプ標準 |
| パーキングブレーキ | 世代・時期で確認 | 電子制御+オートブレーキホールド |
わくわくゲートが無くなったのは、5代目ファンには残念なところですよね。その代わり、後ろの窓に分割線が無くなり、後方の見え方がすっきりしました。
わくわくゲートについてはわくわくゲートとは|使えるのは5代目だけで詳しく書いています。
5代目の良さを知ったうえで比べたい方は、5代目ステップワゴンは今買いかも合わせて読んでみてください。

AIRとSPADA、2つの顔から選ぶ
6代目のデザインは、シンプルなAIR(エアー)と、上質で押し出しのあるSPADA(スパーダ)の2本立てです。どちらにも上位のタイプがあります。
| タイプ(2025年5月改良後) | ガソリン FF | ガソリン 4WD | e:HEV(FF) |
|---|---|---|---|
| AIR | 3,348,400円 | ー | ー |
| AIR EX | 3,543,100円 | 3,763,100円 | 3,938,000円 |
| SPADA | 3,603,600円 | 3,823,600円 | 3,998,500円 |
| SPADA PREMIUM LINE | 3,873,100円 | 4,063,400円 | 4,268,000円 |
| SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION | ー | ー | 4,406,600円 |
価格はホンダ公式サイトのメーカー希望小売価格(消費税込)です。価格帯は334万8,400円から440万6,600円になります。
同じタイプならe:HEVとガソリンの差は394,900円です。4WDはFFより220,000円高く、PREMIUM LINEだけは190,300円高になります。
「AIRとSPADA、中身はそんなに違うんですか」
「走りの仕組みは同じです。違うのは見た目と、シートの表皮や装備の差です」
見た目の好みで選んでいい、と言えるのが6代目の分かりやすいところです。細かい比べ方はステップワゴンAIRとSPADAの違いにまとめました。
2025年12月19日に、e:HEV AIR EXとe:HEV SPADAをベースにした30周年特別仕様車(FF・7人乗り)が出ています。価格は4,098,600円と4,159,100円です。
e:HEVとガソリン、燃費と走りの数字
6代目を選ぶ時に一番迷うのが、e:HEVかガソリンかですよね。まずは数字を並べます。
| 項目 | e:HEV | ガソリン |
|---|---|---|
| エンジン | 2.0L 直4(145PS) | 1.5L 直4ターボ(150PS) |
| モーター | 184PS/315N・m | ー |
| WLTC燃費(FF) | 19.5〜19.8km/L | 12.5〜13.2km/L |
| 4WD | 設定なし | あり(12.1〜12.2km/L) |
| 自動車税(年額) | 36,000円 | 30,500円 |
| 燃料タンク | 52L | 52L |
数値はホンダ公式の主要諸元表とWLTCモードの審査値です。

e:HEVは発進から力強く、静かに走れるのが持ち味です。モーターの最大トルク315N・mは、1.5Lターボの203N・mを大きく上回ります。
実は、ガソリンの1.5Lターボも街乗りで不満が出にくいエンジンです。車両価格が約39万円安く、自動車税も年5,500円安くなります。
- 年間の走行距離が多い
- 静かさと発進のなめらかさを重視する
- 長く乗って燃料代で取り返したい
- 雪国で4WDが欲しい
- 車両価格をできるだけ抑えたい
- 走行距離が少なく燃料代の差が小さい
どちらが得かの計算は、e:HEVとガソリンどっちが得かで走行距離別に出しています。
サイズと室内:3ナンバーになって何が変わった?
6代目は全タイプが全幅1,750mmの3ナンバーです。全長はAIR系4,800mm、SPADA系4,830mmになります。
| 項目 | 数値(6代目・公式諸元表) |
|---|---|
| 全長 | 4,800mm(AIR系)/4,830mm(SPADA系) |
| 全幅 | 1,750mm |
| 全高 | 1,840mm(FF)/1,845mm(PREMIUM LINE FF)/1,855mm(4WD) |
| ホイールベース | 2,890mm |
| 室内長×幅×高 | 2,845×1,545×1,410mm(e:HEV) |
| 最小回転半径 | 5.4m(17インチ車は5.7m) |
『3ナンバーだと運転しにくいのでは』と心配になりますよね。ただ最小回転半径は5.4mで、取り回しは5ナンバーのミニバンと大きく変わらない数字です。
注意したいのは17インチを履くPREMIUM LINE(FF)とe:HEV PREMIUM LINE・BLACK EDITIONです。こちらは5.7mになり、狭い道でのUターンは少し大回りになります。
- 3列目は床下格納式のマジックシート
- 2列目キャプテンシートは前後ロングスライドと横スライド
- 7人乗りの上位タイプには2列目オットマン
- 8人乗りはe:HEV AIR EX、e:HEV SPADA、AIR EX 4WD、SPADA 4WDのみ

2025年5月の改良で何が変わった?
6代目は2025年5月16日にマイナーチェンジを受けています。いま新車で買えるのは、この改良後のモデルです。
| 時期 | 主な変更 |
|---|---|
| 2022年5月27日 | 6代目発売(AIR/SPADA/SPADA PREMIUM LINE) |
| 2023年4月21日 | 価格改定(メディア報道) |
| 2024年7月4日 | 価格改定(メディア報道) |
| 2025年5月16日 | AIR EX新設定、BLACK EDITION追加、e:HEV AIR廃止 |
| 2025年12月19日 | 30周年特別仕様車発売 |
AIR EXには、パワーテールゲートや1列目シートヒーター、2列目オットマン、トリプルゾーンフルオートエアコンなどが付きました。AIRの見た目で装備を充実させたい人の受け皿です。
Honda SENSINGには後退出庫サポートと急アクセル抑制機能が加わりました。外観の変化はリアの左右パネル形状くらいで、見た目で前期と後期を見分けるのは難しいです。
2025年5月より前の個体には、AIR EXもBLACK EDITIONもありません。逆にe:HEV AIR(EXなし)は改良前だけの設定です。初度登録年月とグレード名を合わせて見てください。
改良の中身は一部改良・マイナーチェンジで何が変わったかで細かく扱っています。
RP8のカスタムでよく調べられること
6代目、とくにRP8のオーナーがよく調べているのが、センターコンソールやツイーター、ホーン交換といったカスタムです。
ここは納車後に手を入れる楽しみの部分ですよね。ただ、e:HEVは電装系が多いので、取り付けには気をつけたい点があります。
- 配線を割り込ませる作業は、保証の扱いを販売店に確かめてから
- ホーンの交換は保安基準に合う音量・音色の製品を選ぶ
- 市販のセンターコンソールは、7人乗りか8人乗りかで合う製品が変わることがある
カスタムの定番と注意点はステップワゴンのカスタムパーツ・ドレスアップにまとめてあります。
型式が同じRP8でも、改良前と改良後で内装の細部が違う場合があります。パーツを買う時は、適合表で年式まで確かめておきましょう。
6代目は買いか:見積もりを取る前の判断
ここまでの内容をまとめると、6代目は「迷った時に選びやすいミニバン」です。安全装備が全タイプ標準で、見た目はAIRとSPADAから好みで選べます。
気になる点を挙げるなら、価格が改良ごとに上がってきたことです。いちばん安いAIRでも334万8,400円からになりました。
『いま買うか、次の型を待つか』と悩む方もいますよね。次期型は公式に発表されていません。予想の話はフルモデルチェンジはいつかで整理しています。
買うと決めたら、タイプとオプションを決めて見積もりを並べるのが近道です。同じ仕様でも、販売店によって総額や値引きの出方に差があります。
見積もりの比べ方と値引きの相場は、ステップワゴンの値引き相場と交渉の順番に実例と一緒にまとめています。
- Honda ステップワゴン 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
ステップワゴンに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ステップワゴンへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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よくある質問
ステップワゴンの6代目はいつ発売されましたか。
2022年5月27日です。2025年5月16日にマイナーチェンジを受け、2026年9月の時点でも現行モデルです。
RP6・RP7・RP8の違いは何ですか。
RP8はe:HEV(FF)、RP6はガソリン1.5LターボのFF、RP7はガソリン1.5Lターボの4WDです。e:HEVに4WDはありません。
6代目にわくわくゲートはありますか。
ありません。わくわくゲートは5代目(RP1〜RP5)の装備で、6代目は跳ね上げ式です。AIR EXなどにはパワーテールゲートが付きます。
6代目は5ナンバーですか。
全タイプが全幅1,750mmの3ナンバーです。最小回転半径は5.4m(17インチ車は5.7m)です。
6代目の燃費はどれくらいですか。
WLTCモードでe:HEVが19.5〜19.8km/L、ガソリンFFが12.5〜13.2km/L、ガソリン4WDが12.1〜12.2km/Lです(ホンダ公式)。
まとめ
- 6代目は2022年5月27日発売の現行モデル。RP8がe:HEV、RP6がガソリンFF、RP7がガソリン4WD
- 先代からの大きな変化はAIR/SPADAの二本立て、全タイプ3ナンバー、Honda SENSING全車標準
- わくわくゲートは廃止され、跳ね上げ式のテールゲートになった
- 価格は334万8,400円から440万6,600円。e:HEVとガソリンの差は394,900円
- 2025年5月の改良でAIR EXとBLACK EDITIONが加わり、e:HEV AIRは廃止





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