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中古のステップワゴンを見ていると、「RK」「RP」といった型式や年式がずらりと並んでいて、どれが何代目なのか迷いますよね。
結論から言うと、ステップワゴンは1996年の初代から現行まで6世代あり、型式の英字2文字と番号で世代が決まります。この記事を読めば、車検証の型式から何代目かをすぐ見分けられるようになります。
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ステップワゴンの歴代モデルを一覧で見る
まずは全世代を1枚の表にまとめます。ホンダのステップワゴンは1996年5月に初代が登場し、2026年5月で30周年を迎えました。
| 世代 | 型式 | 販売期間 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 初代 | RF1(FF)/RF2(4WD) | 1996年5月〜2001年4月 | 2.0Lエンジン。箱型ミニバンの先駆け |
| 2代目 | RF3〜RF8 | 2001年4月〜2005年5月 | 2.4L(RF5〜RF8)を追加 |
| 3代目 | RG1〜RG4 | 2005年5月〜2009年10月 | 床を低くして全高も下げた |
| 4代目 | RK1〜RK7 | 2009年10月〜2015年4月 | SPADAはRK5/RK6 |
| 5代目 | RP1〜RP5 | 2015年4月〜2022年5月 | 1.5Lターボ初搭載・わくわくゲート |
| 6代目(現行) | RP6〜RP8 | 2022年5月27日〜 | AIR/SPADAの2本立て・e:HEV |
販売期間の年月は、大手自動車メディアの歴代記事を元にしています。2代目以降の細かな発売日や型式の割り振りには資料で差があるので、厳密に知りたい時は車検証の「型式」欄で確かめるのが確実です。

- 型式の英字は RF、RG、RK、RP の順に変わってきました。
- RPだけは5代目と6代目の2世代にまたがります。番号で区別します。
- RP1〜RP5なら5代目、RP6〜RP8なら現行の6代目です。
型式から何代目かを見分けるには?
『車検証を見たけど、RPって何代目?』という方も多いはずです。ここが一番まぎらわしいところなんです。

5代目と6代目は、どちらも型式が「RP」で始まります。英字だけ見て「RP型だから現行」と判断すると、ひと世代古い車を現行だと思い込むことも。
見分けるポイントは、RPの後ろの番号です。
| 型式 | 世代 | 中身 |
|---|---|---|
| RP1/RP2 | 5代目 | ガソリン(標準系) |
| RP3/RP4 | 5代目 | ガソリンのSPADA系 |
| RP5 | 5代目 | SPADA HYBRID(2017年9月追加・i-MMD) |
| RP6 | 6代目 | ガソリン1.5Lターボ・FF |
| RP7 | 6代目 | ガソリン1.5Lターボ・4WD |
| RP8 | 6代目 | e:HEV・FF |
現行6代目の正式な型式は、6AA-RP8(e:HEV)、5BA-RP6(ガソリンFF)、5BA-RP7(ガソリン4WD)です。前に付く「6AA」「5BA」は排出ガスの区分を表す記号なので、世代の判断には使いません。
- 車検証の「型式」欄を見る
- 英字2文字(RF/RG/RK/RP)を確認する
- RPなら後ろの番号が1〜5か6〜8かを確認する
- 迷ったら初度登録の年月と上の表を照らし合わせる
年式だけで判断するのは少し危ないんです。例えば2022年登録の車は、5代目の最終盤と6代目の初期が混ざる年になります。
初代から4代目まではどう変わってきた?
ここからは、世代ごとの変遷を順に見ていきます。古い世代の細かな話は4代目以前のステップワゴン(RK・RG・RF)の今でも詳しく扱っています。
初代(RF1/RF2)1996年〜2001年
初代は、箱型ボディにFFの低い床を組み合わせた、当時としては新しい形のミニバンでした。エンジンは2.0Lです。
「家族みんなで乗れて、床が低くて乗り降りしやすい」という分かりやすさで、一気に人気車になったんですよね。
2代目(RF3〜RF8)2001年〜2005年
2代目は初代の箱型を引き継ぎつつ、2.4Lエンジン(RF5〜RF8)を追加しました。型式の英字は初代と同じRFのままです。
つまりRFは初代と2代目の2世代にまたがります。RF1/RF2が初代、RF3以降が2代目と覚えておくと分かりやすいです。
3代目(RG1〜RG4)2005年〜2009年
3代目は、床を下げて全高も低くしたのが大きな変化でした。背の高い箱型から、少し低くて伸びやかな形に変わっています。
4代目(RK1〜RK7)2009年〜2015年
4代目は再び背を高くし、室内の広さを取り戻した世代です。SPADAの型式はRK5/RK6になります。
初代から3代目は登録から20年前後がたっています。部品の手に入りやすさや、自動車税の重課(登録から13年超)も含めて考えておきましょう。
5代目(RP1〜RP5)で何が変わった?
5代目は、中身が大きく変わった世代です。『5代目って今でも買う価値ある?』と気になっている方もいますよね。
変化の中心は2つあります。1つは1.5Lのガソリンターボを初めて積んだこと。もう1つは、テールゲートの一部が横にも開く「わくわくゲート」です。
わくわくゲートは、荷室の後ろに十分なスペースがない駐車場でも、横開きの小さな扉から荷物を出し入れできる仕組みでした。この装備は5代目だけで、現行の6代目には付いていません。
詳しい使い方と中古での探し方はわくわくゲートとは|使えるのは5代目だけにまとめています。
2017年9月には、2モーターのハイブリッド(i-MMD)を積んだSPADA HYBRID(RP5)が追加されました。これが今のe:HEVにつながる流れです。
- わくわくゲートが使える(現行には無い)
- 中古なら現行より手ごろな価格帯から探せる
- 1.5Lターボやハイブリッドなど中身は比較的新しい
- 年式によって安全装備の内容が違う
- 型式がRPなので現行と取り違えやすい
- ハイブリッドはSPADA HYBRID(RP5)に限られる
5代目ならではの良さと注意点は5代目ステップワゴン(RP1〜RP5)は今買いかで掘り下げています。
現行6代目(RP6〜RP8)の特徴は?
6代目は2022年5月27日に発売されました。デザインの違う「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」の2本立てになったのが一番の変化です。
パワートレインは、2.0Lエンジンと2モーターを組み合わせたe:HEVと、1.5L VTEC TURBOのガソリンの2種類です。e:HEVはFFのみで、4WDはガソリン車だけに設定されています。
| 項目 | 現行6代目の内容(2025年5月改良後・ホンダ公式) |
|---|---|
| タイプ | AIR/AIR EX/SPADA/SPADA PREMIUM LINE ほか |
| パワートレイン | e:HEV(2.0L)/ガソリン1.5Lターボ |
| 全長×全幅×全高 | 4,800〜4,830mm×1,750mm×1,840〜1,855mm |
| 新車価格 | 334万8,400円〜440万6,600円(福祉車両除く) |
| WLTC燃費 | e:HEV 19.5〜19.8km/L/ガソリン 12.1〜13.2km/L |
価格はメーカー希望小売価格(消費税込)です。全タイプ全幅1,750mmの3ナンバーになります。
2025年5月16日にはマイナーチェンジが入り、AIR EXの新設定やBLACK EDITIONの追加がありました。2025年12月19日には30周年特別仕様車も出ています。改良の中身は一部改良・マイナーチェンジで何が変わったかで詳しく見られます。
現行モデルの評価や先代からの進化点は現行ステップワゴン(6代目)の特徴と評価にまとめました。
「現行にもわくわくゲートがある」「e:HEVにも4WDがある」は、どちらも誤りです。中古車の説明文で見かけたら、型式を確かめてみてください。
歴代の顔つきと、中古で選ぶならどの世代か
顔つきはどう変わってきた?
「歴代の顔を見比べたい」という声もよく聞きます。細かなデザインは写真で見るのが一番ですが、流れだけ押さえておくと中古選びが楽になります。
初代から2代目は、角ばった箱型にシンプルな顔つきでした。3代目は全高を下げたこともあって、ぐっと低く伸びやかな印象になります。
4代目と5代目では、標準系とSPADAの顔の差がはっきりしてきました。SPADAはメッキを使った押し出しの強い顔、標準系はすっきりした顔という分け方です。
6代目では、この分け方が「AIR」と「SPADA」という名前で整理されました。AIRはシンプルでクリーンな顔、SPADAは上質で押し出しのある顔です。
| 世代 | 顔つきのざっくりした印象 |
|---|---|
| 初代〜2代目 | 角ばった箱型・素直な顔 |
| 3代目 | 低く伸びやかな形 |
| 4代目〜5代目 | 標準系はすっきり、SPADAはメッキで押し出し |
| 6代目 | AIR=シンプル/SPADA=上質で押し出し |
『結局どの世代の顔が好みか』は人それぞれです。同じ世代でも、年式の途中で細かく手直しされていることもあります。気になる世代が決まったら、同じ世代でも標準系とSPADAで印象が違う点を意識して見てみてください。
中古ならどの世代を選ぶ?
歴代が分かったところで、中古でどれを選ぶかの目安です。ここは予算と使い方で考えるのが近道なんです。
例えばこんな相談がよくあります。
「子どもが小さいうちだけ乗れればいいんだけど、どの世代がいい?」
「装備の新しさと予算のバランスなら、まず5代目の後半を見て、予算に余裕があれば6代目を比べるのがおすすめです」
| 重視すること | 目安になる世代 |
|---|---|
| 予算を抑えたい | 4代目〜5代目前半 |
| わくわくゲートが欲しい | 5代目(RP1〜RP5) |
| ハイブリッドで燃費重視 | 5代目SPADA HYBRID(RP5)か6代目e:HEV(RP8) |
| 新しい安全装備と長く乗ること | 6代目(RP6〜RP8) |
表はあくまで入り口です。同じ世代でも、走行距離や整備の記録で状態はかなり違ってきます。候補が2〜3台に絞れたら、年式よりも「その車がどう使われてきたか」を見比べてみてください。
中古の年式ごとの狙い目や走行距離の見方はステップワゴンの中古車の選び方で詳しく書いています。
新車の6代目と迷っているなら、値引きの目安を先に知っておくと比較しやすくなります。ステップワゴンの値引き相場と限界額もあわせて見てみてください。
- Honda ステップワゴン 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
ステップワゴンに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ステップワゴンへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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この事実を知らないと、ステップワゴンへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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よくある質問
ステップワゴンは今何代目ですか?
現行は6代目で、2022年5月27日に発売されました。型式はRP6(ガソリンFF)、RP7(ガソリン4WD)、RP8(e:HEV)です。
RP型は全部現行ですか?
いいえ。RP1〜RP5は5代目、RP6〜RP8が6代目です。英字だけでなく後ろの番号で見分けてください。
わくわくゲートは何代目の装備ですか?
5代目(RP1〜RP5)の装備です。現行の6代目には設定がありません。
ステップワゴンにハイブリッドが付いたのはいつからですか?
5代目の途中、2017年9月に追加されたSPADA HYBRID(RP5)が最初です。6代目ではe:HEV(RP8)になりました。
年式だけで世代を判断してもいいですか?
モデルチェンジの前後の年は2世代が混ざるので、車検証の型式で確かめるのが確実です。
まとめ
- ステップワゴンは1996年の初代から現行の6代目まで6世代あります。
- 型式はRF、RG、RK、RPの順に変わり、RFとRPは2世代にまたがります。
- RP1〜RP5は5代目、RP6〜RP8は現行6代目です。
- わくわくゲートは5代目だけ、e:HEVの4WDは現行に設定がありません。
- 中古は予算と欲しい装備から世代を絞ると選びやすくなります。





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